宇都宮石材協同組合/お墓のQ&A/開眼供養

	お墓のQ&A
	お墓の開眼供養
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◎お墓の開眼供養

　お墓に仏の魂を入れる儀式。〔入魂式〕〔お魂入れ〕とも呼ばれ、お墓が完成した後に、僧侶にお経をあげてもらう事です。これをしないお墓はただの石です。必ず行うようにして下さい。
これとは逆に、古いお墓から魂をとりのぞく儀式を〔閉魂法要〕と言います。
これを行ってからお墓の解体をします。

◎永代供養墓とは

　シングルや子供がいない夫婦など跡継ぎがなくお墓を建てても面倒をみてくれない方のためのお墓です。文字通り永久に供養してもらえるもので、よく寺院などにある大きな慰霊碑の中に一緒に納骨されています。

◎跡継ぎがいない場合はどうしたらよいのですか？

　寺院墓地の場合は、ご住職とご相談して最善の方法を考えてください。
公園墓地の場合は跡継ぎがいなくても親戚に継いでもらうこともできます。
娘しかいなくても、娘、その夫が相続できます。
最近では、ご夫婦の両親を一緒にお墓を建てられたり、両家の家名を並べて刻んだり、
また家名を入れずに言葉を入れたりといろいろ従来の形にこだわらないケースも多くあります。